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猫と萌え話をのんべんだらりと吐き出してます
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ああやっちまった。
ペーパーorコピー用にって買ってあった紙が思ってたよりも厚かったよ (ノ_<)
じゃ仕方ないからそれで表紙だけ刷って、中は普通の・・・ってそれじゃページ数が合わねぇじゃねぇかーーーッ!!! ヽ(`Д´)ノ
とまあいきなりトラブル発生だったんですが。ごり押しでそのまま全部ちょっと厚めの紙で刷っちゃいました ァ '`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、
だって買いに行く暇ないんだもんこの辺じゃまともなのが売ってないんだもん il||li _| ̄|● il||li
こんな調子じゃこの先が思いやられるな・・・。しかしそれが私だ!←開き直り(爆)

そういや、3枚目のドラマCDが発売されたばっかりですが、4枚目のドラマCDの情報が出ましたね。
タイトルに4MONTHってあるからいつの?って思ってたんですが、やっぱりそうでしたか。あの空白の・・・ねぇ・・・。
なんだか傷が抉られるような気がしないでもないです。その後のことがあれなだけに。うーん、楽しみなのは楽しみなんだけど・・・ちょっぴり複雑。
オトメゴコロは揺れやすいんです。←誰が乙女だ!


CDがそうきたなら、こっち(腐)もやってやろうじゃん!←違
たまにはこんなのも。すでに何番煎じか今更かって話だけど!そしてまた今回も無駄になg

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+ + + + + + + + + +

・ライハレ
・ファーストインプレッション


気のない食事を適当に済ませてさっさと食堂を出る。
美味いとも不味いとも特別感想のない食事だが、なによりもあの雰囲気が、やっと慣れつつあるここの生活でもどうにも馴染まなかった。
俺が姿を現した瞬間、俄かに張り詰める緊張感。それがわからないほど俺も鈍くはないし、その意味を知っているからこそこうして手早く食事を済ませるようにしているのだ。

なにかから逃げるかのように足早に、気の緩められる空間、一人きりになれる自室へと通路を進む。しんとした空間に俺だけの足音が響いていた。
(煙草吸いてぇ・・・)
無性に苛ついているのが自分でもわかる。なにに苛ついているのか。
あの俺を受け入れているようでどこか受け入れ難いものを抱えているあいつらにか。それともその原因であるあの人にか。
それとも未だにそんなコンプレックスを抱き続けている俺にか。
その複雑に絡まりあったものが腹の底で黒く蠢いていて焦燥感にも似たなんとも不快な気分だ。それを隠そうともせず、俺は乱暴な足音を響かせて通路を進んだ。


居住区へと繋がる通路の角を曲がってふと足を止める。
視線の先、俺の部屋の前に色違いの制服を身に纏った男が壁に背を凭れさせて佇んでいた。
「・・・・・アレルヤ?」
オレンジ色をしたそれを着ているのは、同じMSを駆るマイスターの1人だ。
こいつもまた俺を見る目はやはりどこか複雑さを孕んではいるものの、その理由は他のやつらとは違うような気がしていた。その瞳に宿るものがなんなのか、今はまだ図りかねている。
「どうした?」
その場から動かないアレルヤの目の前まで進んで声を掛ければ、アレルヤはやっと顔を上げた。そしてその表情に、俺は息を呑む。
アレルヤ、じゃない。
いや、間違いなく姿形はアレルヤ本人だ。だが纏っている雰囲気がアレルヤじゃない。
いつもなら穏やかという形容詞が似合うアレルヤだが、今のアレルヤはどちらかというと敵意剥き出しな、獰猛と言った表現が似合いそうなそんな雰囲気を纏っていた。
「・・・アレ、」
「へぇ、てめぇが噂の“ロックオン”か。本当にアイツとそっくりだな、アレルヤが煩いワケだ」
俺の言葉を遮るように発されたその言葉はアレルヤよりも随分乱暴な言葉遣いで、いつもなら眉を顰めてしまう言葉だというのに、俺は目の前の男の変貌振りにただ呆気に取られていた。
(・・・・・なんだ、こいつ・・)
色違いの双眸はギラギラと獰猛な光を宿していて、なぜか右の金色の方に強く惹かれた。探るような視線から目を逸らせない。
そして、端を上げた口の隙間から覗く犬歯はその雰囲気と相俟って肉食獣のそれを連想させる。恐怖なんてものは感じない。むしろ今のこの男にはひどく似合っていると思った。
「・・・ふぅん、」
ずいっと覗き込まれて反射的に仰け反る。ニヤニヤとなにかを図るようなその表情には、思わず眉を顰めた。
「・・・っ、」
なんなんだよ、おまえ。そう言おうとした瞬間だった。

「アイツの目は先に死しか見ていやがらなかった。だがアンタは違う。アンタのその目は生を見てる」

悪くねぇな。気に入った。
それだけ言うと、男は近付けていた顔を離し、まるで用事は済んだというように背を向けてさっさと歩き出していく。その後姿を俺は呆然として見ていた。頭の中をさっきの言葉がぐるぐると廻っている。
アイツってのはあの人のことか?とか、当たり前だ俺はあの人と違うとか、気に入った?とかああもうわけがわからない。っていうか、あいつ自身が誰だよ!
「おいっ、ちょっと待てよ!アレ、」
「ハレルヤ、だ」
一度だけ振り返り、不敵に笑って名前を告げるその男はハレルヤと名乗った。
ハレルヤはもう振り返ることなく、すたすたと前を向いて歩いていく。ぴんと張った背筋が男の自信を表しているようで、思わず見入ってしまった。

「・・・ハレルヤ」
その姿が消えた方向を見つめたまま、神を讃えるという皮肉極まりない名前を確認するように呟く。
あの金色の瞳が印象に強く残っていて、脳裏に焼きつき離れない。瞳だけじゃない。獰猛な雰囲気、あの不遜な態度もなにもかもに強く魅せられた。
「・・・ふぅん、ま、悪くねぇな」
こんな組織の中で唯一の楽しみを見つけた瞬間だった。


最後が上手く纏まらんかった il||li _| ̄|● il||li
いやハレルヤにあのセリフを言わせたかっただけなんだ!
あの空白の4ヶ月の間にこんな出会いもあるはずなんだよ・・・!と勝手に脳内妄想(爆)

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