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猫と萌え話をのんべんだらりと吐き出してます
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通販のご連絡。
18日までに振込を確認させて頂いた方の分を、本日をメール便にて発送させて頂きました。到着までもう少々お待ちくださいませ。
万一一週間経ってもお手元に届かない場合は、お手数ですがご連絡をお願い致します。

とりあえず、風邪の方は小康状態のようです。が、うっかり気を抜いちゃえばあっさりと引いてしまいそうな、そんな崖っぷち感<どんなだ
ただ風邪と関係あるのか、それとも疲労が溜まってきてるのか股関節の痛みが取れなくてぎりぎりしとります。この間は左だったのに今度は右だと・・・!?
私は子供の頃からよく股関節が痛くなる子だったのでそういうもんなんだと思っていたら、ある日普通はそんなに痛くならないよ!と言われてびっくりです。え・・・そうなんですか・・・?

それよりもなによりも、もうこの病気を一番どうにかしたいと思いつつ。
・・・なぜ原稿を始めるとこうも妄想が活発になるのか・・・・・!
あー・・・やっぱ原稿で頭を使うといろんなところが刺激されて活発になるんですかね?<違ww
ま、そんなわけで小話投下(爆) 切甘系を目指したつもりなのに・・・あれ?←

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+ + + + + + + + + +

・アレニル
・ニール生存2期終了後


生き残ってしまった。生き延びてしまった。
意識を取り戻してからずっとその言葉が頭の中から放れなかった。

世界を変えるという大義名分の下、心の奥底で望んでいたのは失ってしまった家族の復讐という灰暗いもので。それを果たす為に俺はこの手に銃を取った。
数多の命を奪い続けた咎はこの身を以て償う―――
そんな自分勝手極まりないことを、まるで免罪符のように口で唱えながら引き鉄に指を掛け続けてきたというのに。あの時がその絶好の機会だったのだろうに、それなのに俺はこうして生き長らえてしまった。命を繋ぎ止めてしまった。
結局俺は罪を償うことすら出来ず、どころか慕ってくれた仲間を裏切って自分勝手に暴走した挙句戦い続けることすら出来なくなって、一体俺は今まで何をしてきたのだと罵りたくなった。
何も為すことが出来ず、これからも出来ない・・・そんな自分を俺は赦すことが出来るはずもなく。
こんな俺など生きている資格などない―――
動けない身体をベッドの上に転がしてぽつりと呟いた言葉に、意識を取り戻して以来ずっと付き添っていてくれたアレルヤがそんなことはないと、彼にしては珍しく声を荒げた。
「僕はどんな貴方でも生きていて欲しい・・・」
生きていてくれて良かった、帰って来てくれて良かった、と銀灰色の瞳に涙をいっぱいに溜めながらそう繰り返すアレルヤに胸がつきりと痛む。
ああ俺は、こんなにも俺のことを想ってくれているこの青年を置いて行こうとしていたのか、と。そしてそんな俺にアレルヤはまだ生きていて欲しいと望んでくれるのか、と。
情けなくて、申し訳なくて、それでも嬉しくて。じわりじわりと心の奥底から熱いものが込み上げてくる。
「ロックオン、僕はどんな貴方でも生きていて欲しい。側に、いて欲しい」
抱き締められそっと囁かれたその言葉に、込み上げてきた熱いものがついに耐え切れず、頬を伝って零れ落ちた。

 *****

ほう、と吐き出した息が白い弧を描き、そして消えていく。地上は今、すっかり冬の様相を纏っていた。

効き目の視力を失ってしまった俺は同時にマイスターとしての資格も失い、ソレスタルビーイングを抜け地上で暮らしていた。そしてひとり、アレルヤの帰りを待つ日々。あれからもう何年になるだろう。
世界がやっとひとつになり始めた今もアレルヤはまだ宇宙に留まっていて、まだまだ為すことは山のようにあるようだ。まだしばらくはこんな調子だ、とこの間届いたメールにそう書いてあった。
けれどそんな忙しい日々の合間を縫って休暇を取り、地上に降りて俺に会いにきてくれる――その日を俺はただただ待ち続ける日々。
そしてその連絡が来たのがつい数日前。最寄のステーションに着いたよ、と連絡が来たのがついさっき。
その連絡を受けて、俺は待ち切れずにこうして玄関の前でアレルヤの到着を今か今かと待ち侘びている。一秒でも早く会いたい、アレルヤの顔を見たいと思うようになってしまっていた。
その僅かな時間も耐え切れずに表通りまで出てステーションのある方向に目を凝らせば、遠くから走ってくるひとつの姿。その姿を見留めた瞬間、考える間もなく駆け出していた。
「っ、アレルヤ!」
「ニール!」
息せき切って駆けてくるその姿に駆け寄り、名前を呼んで抱き締めあう。互いを確かめ合うようにきつく、きつく抱き締めあえば、その確かな温もりは淋しさで凍えていた心が暖まっていくようだった。

アレルヤがいとおしくて堪らない。その気持ちは逢うたびに募っていく。
こんな俺でも生きていて欲しいと言ってくれたアレルヤは、以前にも増して大切でかけがえのない唯一の存在になっていた。
今でも生きていることに苦しくなる時はある。それでもアレルヤがいるなら、いてくれるなら、その苦痛も耐えていけるような気がするのだ。
「ただいま、ニール」
そう、そのアレルヤの笑顔があれば俺は充分だった。
「おかえり、アレルヤ」
今の俺にとってアレルヤは俺の生きる意味そのものなのだから―――


あれ?想像していたものと違うものになってしまったような・・・(汗)
若干消化不良。そして要精進
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職業:
腐ざけた事務員
趣味:
読書
自己紹介:
ニールと猫を心から愛してる!
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