昨日の日記、あまりにもあほすぎるので削除させていただきました。
うん、やっぱり自分でもきもちわるいほどニールが好きだ(爆) ニールの二の腕とかライルの腹筋とかハァh(ry・・・自重www
あ、入稿の方は無事済ませましたー ヽ(´▽`)/
えぇと、大晦日のイベントは二公演とも行けることになりました。3次にしてやっと(爆)
T丸さん、いつもお世話になります (´艸`) アイシテルワー <やめなさいきもちわるい
1回目はふたりで行けるのですが、2回目はご都合上ロンリー参戦です。だ、だだだだだ大丈夫なのか!? (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
いやでもみきさんやよっちんとカウントダウンするんだい!ニールと年越しって今年限りかもしれない!←
な気合で頑張ります。
おおおおおお楽しみだー
久しぶりに小話投下。いやほんと久しぶりすぎて涙がでるぜ(爆)
・アレニル
「・・・・・ロックオン」
「んー?」
名前を呼べば、下から少し気怠げな返事が返ってくる。
下から・・・というのは、ソファに座る僕の膝の上にロックオンの頭が乗っているからだ。つまりは膝枕。そしてロックオンは僕の足に頭を乗せたまま身体を丸め、器用にその長い足をソファの上に折りたたんでいる。
「・・・やっぱりこんなところじゃなくて、ちゃんとベッドに行った方が」
「いい。この方が落ち着く」
緩く巻いた亜麻色の髪にそっと指を通しながら、寝室へ行こう、と言い掛ければ途中で遮られて僕はそっと溜息を吐いた。
今日のロックオンはどこかわがままだ。
いつもなら朝食時はコーヒーを淹れて飲むのが彼のスタイルで、そう思って用意をすれば紅茶がいい、それもミルクたっぷりがいいと言い出すし。後片付けをしていれば、そんなものはいいからこっちへこい、ここに座れと言った挙句この様だ。
らしくない、ロックオン。
そう言えば、動きもどこか緩慢だった。
それに僕の膝の上で目を瞑っている彼の頬にそっと触れてみれば、体温の低い彼にしては少し熱いように思える。熱が、あるんだろうか。時折吐く溜息もどこか苦しそうに見える。
体調管理はマイスターとして当然のことだし、また彼も自身には厳しいから充分に気を配ってはいるのだろうけど、それでも蓄積した疲労は自身の気付かないところで確実に身体を蝕んでいく。
気を配りすぎるきらいがある彼は、どれだけ体調管理に気を付けていようとも精神的な方面からやってくるそれを止められないのだろう。
その一端が纏まりに欠ける僕たちなのかと思うと情けないやら申し訳ないやらで、知らず知らずの内に溜息が口を吐いて出てきていた。
気付けばロックオンは少しうとうとしはじめている。
「ロックオン、やっぱりベッドへ行こう。その方がちゃんと身体を休められるよ」
こんな狭い場所で、無理な体勢で寝ていたって良くなるものもなりはしない。早く良くなって欲しいから、と彼の為を思って僕はそう言うのに、それなのにロックオンは。
「いいって。こうやってアレルヤにくっついてる方が休める。アレルヤの匂いがするからいい」
そう言って僕の足に頬をすり寄せてくる。何だか猫みたいなその仕草が可愛らしくてどきりとする。それにその言葉。ああもう、そんなことを言われたら堪らないじゃないか!
滅多に頼ることも甘えることもしてくれない彼にこんなことされたら、僕はもうすっかり何も言えない。言えることなんてない。結局、わがままを聞いてしまうんだ。
「じゃあなに?僕は薬?」
「そ。俺の特効薬」
くすくすと笑いながら、そんなくだらない冗談を言い合うのがとても楽しかった。そして彼にとって僕が少しでも安らげる存在になれるのならば充分過ぎるほどに嬉しい。
すう、と眠りに落ちたロックオンの髪を優しく梳きながら、どうかそうなりますように、と願った。
甘えん坊ろっくんww たまにはアレルヤに甘えるのもいいんじゃなかろうかと(笑)