やっと金曜日ですよ。今週のお仕事も終わりですよ。お疲れさまでした。
・・・・・長かった(溜息)
2週連続で一週間みっちりと仕事をしてなかったので、余計長く感じられるんだろうなぁ。
会社でも家でもディスプレイとにらめっこしてるので、目をゆっくりと休めたい・・・というか寝たい(爆)明日はゆっくりと寝たいです。
最近ニール(@携帯)が歌っても喋ってもくれません。つまりは着信もメール受信もないということですね(爆)
いやまぁ普段からよく電話もメールもする方ではないし、なにより私が筆不精←
そんなわけで今週一週間、ニール(@携帯)の仕事がなかったりします。あ、でもアラームは使ってるので、毎朝ニールとアレルヤの歌声で起こしてもらってます。それが唯一の仕事(爆)
こんな働き甲斐のない私のところへ来てしまってごめんよニール(@携帯)・・・
以下また小話。どんどん書いてみる。
SSとしてUPしないのはタイトルを考えるのが面倒くさいなんてそんな・・・!←
・・・・・長かった(溜息)
2週連続で一週間みっちりと仕事をしてなかったので、余計長く感じられるんだろうなぁ。
会社でも家でもディスプレイとにらめっこしてるので、目をゆっくりと休めたい・・・というか寝たい(爆)明日はゆっくりと寝たいです。
最近ニール(@携帯)が歌っても喋ってもくれません。つまりは着信もメール受信もないということですね(爆)
いやまぁ普段からよく電話もメールもする方ではないし、なにより私が筆不精←
そんなわけで今週一週間、ニール(@携帯)の仕事がなかったりします。あ、でもアラームは使ってるので、毎朝ニールとアレルヤの歌声で起こしてもらってます。それが唯一の仕事(爆)
こんな働き甲斐のない私のところへ来てしまってごめんよニール(@携帯)・・・
以下また小話。どんどん書いてみる。
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・アレニル
・2期後
久し振りに立ったこの地は、前に訪れた時と何も変わっていないような気がした。
連邦軍と戦い、イノベイターからの脅威を退けた後、僕は旅に出た。世界と僕が抱える矛盾をこの目で見、受け止め、少しでも答えを見出せるならばと各地を歩いて廻った。長い長い時間を掛けて。
未だそれの形をはっきり掴めたわけでもないし、また曖昧なそれが正しいのかどうかもわからないけれど、それでもほんの少し、この胸に抱えていたものは昇華できたように思う。だからこの地を訪れたのだ。
「・・・ただいま」
囁くように発したその言葉に返ってくる言葉はない。けれど、さわさわと吹く風にそよぐ辺りの草木たちの擦れ合う音がまるで『おかえり』と言ってくれているようだった。
目の前にはケルト十字を象った石碑。そこには、彼の愛しい人の本当の名が刻まれている。今、彼の魂は仄く悲しい呪縛から解き放たれ、この地で安らかに眠っているだろうか。どうか、そうでありますように。
膝を折ってしゃがみ込むと、僕はその刻まれた名を指でそっとなぞった。
ロックオンは僕にいろんなことを教えてくれた。
緑生い茂る自然の美しいこと。青空の下で深呼吸をすると心がすっきりすること。木漏れ日が射す木陰で過ごすのが心地いいこと。
目の前いっぱいに広がる青い海がとても大きくて、さざ波に太陽の光が反射してキラキラ光るのが綺麗なこと。地平線の彼方に沈んでいく夕陽が、なぜかせつなくなるほど美しいこと。
帰って来たら『ただいま』と言うこと。『おかえり』と言ってあげること。人に優しくすること。思いやること。
そして、人を好きになる、ということ。
他にもたくさん、数え切れないほどのものをロックオンは教え与えてくれた。
そんな彼に僕は返すものがなくて、いつの日だったか僕に出来ることはないかと訊ねたことがあった。
『そんなこと気にすんな。俺はいいんだよ』
いつものように僕の頭をくしゃくしゃと撫でながらそう言ったロックオンの顔は、どこか淋しそうだったのを覚えている。僕は彼がそんな顔をするのが悲しくて、ロックオンにそんな表情をさせないように、いつか彼を支えられるようになろう、それがロックオンに僕が返せるものだと思っていた。
なのに、僕が何も返せないまま、彼は・・・いってしまった。
あの時のロックオンの表情はこうなることを知っていたからなのだろうか。そう考えると、やるせない気持ちが胸いっぱいに広がっていく。彼の抱えていたものに気付くことが出来ず、ただ甘えるだけだった頼りないあの頃の自分が不甲斐無い。
けれど、あれからもう随分と時が経った。あの時の彼の年齢を、僕はもう越えてしまった。
時を重ねた分、世界を廻っていろんなことを目にした分、あの頃に比べて少しは成長したつもりだ。そして、やっと今の僕が彼に返せるものを見つけた。
(僕はずっとずっと貴方を想い続ける。貴方だけを思い続けて生きていく。)
ロックオンを想うこの気持ちだけが彼に返せる唯一もの。例え彼が魂だけの存在になったとしても、僕の中でロックオンは生き続けているから。だから・・・・・
(いいよね?ロックオン・・・)
青い絵具を溶かしたような淡い色をした空を見上げて心の中でそう呟けば、またさわり、と風が頬を撫でて返事をしてくれた。
これでもアレニルだと言い張る・・・!
2期が終わって、やっと・・・自分の中でニールのことが受け止められるようになった気がします。
でも私の中ではちゃんと生きてて、アレルヤといちゃこらしてんだwww ←痛い腐
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