いいですねー、『Prototype』。 思わず車の中で熱唱してしまいます。朝っぱらから(爆)
おかげですれ違うドライバーさんからはイタイ視線・・・だが構わん!←
あのEDの映像を思い出してしまうからってのもあるし、また『使い捨てられる~』って歌詞に思わずぶわっ (´;ω;`) ・・・・・困ったもんです。ほんとこの締まりの悪い涙腺をどうにかして!
また下に突発で浮かんだネタを。
なんかイタイ話です(爆) 私はあの子たちをどうしたいのか・・・・。 それよか今書いてる途中のをどうにかしろ!というのは熟知している!←
おかげですれ違うドライバーさんからはイタイ視線・・・だが構わん!←
あのEDの映像を思い出してしまうからってのもあるし、また『使い捨てられる~』って歌詞に思わずぶわっ (´;ω;`) ・・・・・困ったもんです。ほんとこの締まりの悪い涙腺をどうにかして!
また下に突発で浮かんだネタを。
なんかイタイ話です(爆) 私はあの子たちをどうしたいのか・・・・。 それよか今書いてる途中のをどうにかしろ!というのは熟知している!←
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・アレハレニルでアレライ
・いろいろと病んでます
シャワールームから出てきてもロックオンは入った時と同じ格好のままベッドの上に横たわっていた。
気を失うように眠ってしまったから、このまま朝まで目を覚まさないかもしれない。無茶をさせてしまったのはわかっている。けれど。
「・・・・・やりすぎだよ、まったく・・・」
僕とロックオンが吐き出したもので汚れてしまった彼の身体を手にしていたタオルでそっと清める。起こさないようにそっと、そっと。
『おまえだって散々楽しんだんだ。俺にだって楽しませてくれたっていいだろう?』
呟いた言葉の返事は、僕の頭の中で嘲笑うような口調で響いた。
「だからといって、気を失わせてしまうまでっていうのはどうかと思うよ。」
細心の注意を払って彼の身体を拭きながら咎めるようにもう一人の僕に話しかければ、ふん、と不機嫌そうな返事が返ってきて、思わず僕は溜息を零した。
行為の途中、身体の主導権をいきなりハレルヤに奪われた。それは決して初めてのことじゃない。僕がロックオンを抱く時、時折ハレルヤは気まぐれに僕から主導権を奪って彼を抱き続ける。生きること以外執着を持たないハレルヤが、こうやって彼に執着するなんて珍しいというより初めてかもしれない。
それは快楽の為だけではないということは同じ身体を持つ僕にも伝わってくる。ハレルヤも僕と同じ感情をロックオンに持っているんだ。
ロックオンも初めての時は驚きこそしたけれど、今では僕だけではなくハレルヤも当たり前のように受け入れてくれる。僕たちを別々の人間として受け止めながら、それでも分け隔てなく僕たちをその身体で受け止めてくれる。
ロックオンがハレルヤのことも受け入れてくれることに関しては、少しも複雑な心境ではないと言い切るには嘘になってしまうけれど、それでも尋常ではない僕たちを受け入れてくれるという嬉しさの方が何倍も大きかった。
でも・・・。
「こんな僕たち、ロックオンには負担にならないかな。」
一つの身体に二つの人格。そんな僕たちが注ぐ愛は彼の重荷になっていないだろうか。
『・・・ふん、一つの遺伝子が一つの遺伝子を愛するなんて当たり前だろう?』
さも当たり前のことのように言い放ったハレルヤの言葉が何故か、すとん、と僕の中で妙に落ち着いた。
***
シャワールームから出てきたら、ロックオンは行為後そのままの身体で軽くブランケットを捲き付けて寝息を立てていた。
彼と同じ顔、同じ容姿、同じ顔、同じ名前なのに、目の前で眠るロックオンは彼じゃない。
疲れた顔で眠るロックオン。
頭の中で彼はあのロックオン、ニールとは違うとわかっていても心は求めて止まない。こんな行為は間違っていると知りつつも身体は止められない。
どうして僕のこの気持ちは暴走してしまうんだろう。ロックオンの寝顔を見ながらぼんやりと思ったとき、あの時のハレルヤの言葉が脳裏に甦った。
『一つの遺伝子が一つの遺伝子を愛するなんて当たり前だろう?』
あぁそうだ。そうだったね、ハレルヤ。
僕とハレルヤは二つの人格で一つの身体。彼と目の前で眠る彼も二つの身体で一つの遺伝子。
これは当たり前のことなんだ、と納得してしまう僕はもうどこか狂い始めてるのかもしれない。
病んでいるのはアレルヤよりむしろ私の頭(万死)
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