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猫と萌え話をのんべんだらりと吐き出してます
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昨夜うっかり布団に入ってから、うっかりライルについてうだうだと考えてしまったら寝付けなくなってしまった彩波です(爆) あーもうライルの馬鹿!(笑)
いやぁね、よくよく考えてみれば駄目な男だよね。思わずおまえCBに何しに来たww と言ってやりたくなります。挙句には年下のおっとこまえせっさんをボコボコに殴ってさー。めっさけしからんわ。
ま、でもそんなとこも可愛いやつめ プニュ( ´∀`)σ)Д`) とか思っちゃったりもするんだけど(爆)
じゃあなんで私こんなに凹んでんの?って思ってよくよく考えてみたら。
えっと今月号のNTだったかメージュだったかの付録で三木兄ィのインタビューが載ってたのがあったと思うんですけど、たぶんそれが原因。
たしかそのインタビューで、三木兄ィはライルは家族が欲しかったんじゃなかったのかな?今のCBは所謂ニールが作ったニールの家のようなもの。もちろんライルにとっては居心地の悪いもので、唯一ニールを知らないアニューに惹かれたのでは?というようなことが書いてあったのを思い出したんですよ。
その三木兄ィの言葉をライルのものとして捉えたら・・・・・ライルはアニューを恋人、家族のように感じてて、それを失ったら・・・・・・そりゃああなるわな。ああ、家族を失うってライルにとって何回目になるんだろう・・・・な-んて考えたらもう il||li _| ̄|● il||li
となっちゃったわけですよ。なにやってんだ、自分。
そんでもってあのEDの入り方も反則だし、その後のライルの声無き叫びに胸がぎゅうっとなって、でもってCパートの三木兄ィの叫び?慟哭?の声(ご本人は演技と言われるのを好まないらしいので敢えてこの表現)にあああああああ (;´Д`)ノ ってなっちゃうんですよねぇ。
え?なんだ?結局私って三木兄ィの声が原因(良い意味で)で凹んでるのか?なにやってんだ、自分。
というか、私はライルに夢見すぎのような・・・・・(笑) あんまりにも本編でライルのことをやってくれないので、どうやら自分で勝手に思い込んでるのか?ダメだろ、それ(笑)
ほんと今の私は自分がよくわかりません。何故かライルの所為でニールショック再発させてるし(←なんじゃそりゃ)、ああもういっそディランディショックでいいや。あの二人は私の精神を揺さぶってくれるやつらなんだ。でも大好きだーーーvvvvv

あぁ今日もなんか語っちゃったよ。すいません(汗)
でも語るのは今日までにしておいて(それでも長いわっ!)、あとは自分の中で消化しよう。それか週末のオンリーでご一緒させて頂く方々にウザイと思われるほど語っちゃおっと。←おい
そうそうオンリーも週末と迫ってきましたね!(まだまだ頑張ってるお嬢様、ファイトー!←私信) 気分も明るいものに切り替えて是非是非楽しみたいと思います ヽ(´▽`)/
でもやっぱ最後に。
ライルの馬鹿ーーーーーーーーww ←


以下、続いてWBD企画第二弾。
今日も書けたvv ・・・けどBDに相応しくないようなものに il||li _| ̄|● il||li



 

拍手


+ + + + + + + + + +

・アレニルでニール→ライル(家族的愛情)
・1期ベース・・・・・でこれまた時間軸大幅無視


休暇を利用して降りた地上、AEU圏内のセーフハウスで今日という日を迎える。

手にはずっとずっと昔、幸せだった頃に撮った一枚の写真。
ソレスタルビーイングに入る際、これから己がすることへの覚悟の一つと決めて持っていた私物を一切処分した。けれども、どうしても、これだけは、と処分する勇気も覚悟も持てずに手元に唯一残った、あの幸せだった頃の家族の写真。
誰の目にも触れさせずにそっと隠していても、何度か取り出して眺めたそれは角が取れて少しボロボロになり始めていた。

「HAPPYBIRTHDAY LYLE」
写真の中で俺と同じ顔をして笑っている、俺と同じ誕生日の弟の顔を革のグローブで包まれた指でそっとなぞる。素肌の指ではもう、触れることなんて出来ない。この手はたくさんの赤で染まっていて、ひどく汚れているから。
もう会わなくなって何度目のこの日を迎えただろうか。おまえは今日、親しい人や友人、恋人に祝って貰えているのだろうか。
会うことも直接『おめでとう』と伝えることも出来ないけれど、せめてこの同じAEUの圏内でこの日を迎えることだけは許して欲しい。そして、届かなくても祝福の言葉を贈りたい。
全てを捨ててしまった俺でも、今日だけはどうか・・・・・。


日付が変わった真夜中のこの時間、窓辺に佇んで月明りの中遠く離れた弟のことを考えていると、突然室内にチャイムの音が響き渡った。
こんな時間に、それもこの部屋を訪れる人間なんて居ない。ここはソレスタルビーイングの隠れ家として使用しているのだから、そもそも知られている筈もない。
訝しんで気配を殺しドアへと身を寄せる。万一のことを考えて、腰に携えてある護身用の銃に手を添えておく。
とりあえず何者かを確認する為、ドアに付いた小さな窓を覗き込んで・・・・・思わず息を呑んだ。

ありえないことに、そこに居たのは息を切らせて頬を紅潮させたアレルヤだった。

「ったく、おまえさんは待機中じゃなかったのか?」
暦上はもう春だとはいえこの地方、しかも真夜中のこの時間じゃまだまだ寒い時期だ。呆れて溜息を零しつつ、ソファに座ったアレルヤの前に熱いコーヒーを淹れたマグカップを置いてやる。
アレルヤは数日後に行われるミッションの為、孤島で待機だった筈だ。俺だって午後には向かうことになっている。待機とは言ってもある程度の自由は許されるが、こんなわざわざ離れた場所まで足を運んでいいはずがない。それをアレルヤもわかっているはずなのだが・・・。
そんな思いが言葉尻に出てしまったのか、アレルヤはすみません、と小さな声で呟いてその体格のいい身体を小さく縮こませる。
本来なら許されるべきではない行動の為、マイスターのリーダー格として強く言わなければならないのだろうが、アレルヤのこんな姿を見るとどうしても二の次が告げられなくなる。どうにもこうにも俺はこの年下の恋人に弱いらしい。所謂惚れた弱みか?
「で、何か急用でもあったのか?通信じゃなくわざわざこんな所まで来たんだ。」
アレルヤの隣に腰を降ろして顔を覗き込んでやれば、一瞬戸惑うように視線が彷徨った後、俺の顔を真正面から捉えて
「あ、あの・・・・・・誕生日、おめでとうございます、ロックオン。」
直接貴方に伝えたくて。はにかみながらそう告げてきたアレルヤに、思わず面食らう。わざわざそれだけを言いにここまで来たのか?それもこんな時間に?
そう思ったことが顔に出ていたのだろう、アレルヤはくすりと笑うと、
「だって、約束したじゃないですか。一番に僕に祝わせて下さいって。」
あぁ確かに数日前のアレルヤの誕生日を祝いに行った俺におまえはそう言ったのを覚えてる。けれどそれは近くに居た場合だと俺はてっきり思い込んでいたんだ。
「・・・・・あの、迷惑でしたか?」
おずおずと、すまなさそうにそう訊ねてくるアレルヤに思わず愛しさが込み上げて来る。あぁもう、なんて可愛いやつなんだ。
「まさか。すげぇ嬉しいぜ。」
そう言って笑ってやれば、アレルヤはよかった、と心底安心したように微笑む。その笑顔が俺にはとても暖かくて、眩しくて、心地好くて。嬉しさと同時になぜかじわりと目の奥が熱くなってくる。あぁ今日の俺はどうかしてる。
そんな姿を見せたくなくて、思わずアレルヤに抱きついていた。
「・・・・・ありがとうな。」
「いいえ、どういたしまして。」
ひょっとしてアレルヤは気付いていたのだろうか。素直になれない俺のこの意固地な態度を。
くすくすと笑いながら抱き返してくれたアレルヤは、宥めるように頬に優しい祝福のキスを贈ってくれた。


もう俺の誕生日なんて祝うことなんてないと思っていた。
けれども、こうしてまだ俺のことを愛してくれて祝ってくれるやつがいる。まだ幸せを感じることが出来る。
なぁライル、随分と自分勝手な俺だけど、どうかおまえも幸せになって欲しいと心から願うよ。
その為に、ライルの生きる未来を作る為に、俺は銃を取り続けるから・・・・・。


WBD企画第二弾ー・・・・・ってなにこれ il||li _| ̄|● il||li
なんか仄暗いものになってしまいました。すいません。(しかもロクアレっぽいし・爆)
ディランディショックの所為か!? ← せっかくの誕生日企画なのに!万死。
何気に昨日のから続いてる感じです。ちょっとイチャコラ成分が足らなかったですね(笑)
でもって自分自身のことには疎いニール兄さんが好みですvv ←関係ない


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